Libero S10とAndroid One S5の実機を徹底比較!どちらを買うべき?

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Y!mobileから発売されているLibero S10Android One S5は価格もスペックもほぼ同じなのでどちらを買うべきか?お悩みの方も多いのでは無いでしょうか?

また、それぞれには具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

今回はLibero S10とAndroid One S5の両方を持っている僕が、それぞれの違いを踏まえた上でどちらを買うべきなのかを解説していきます!

ちなみに、Libero S10においてはより詳しく書いた記事があるので、興味のある方はそちらをご覧ください↓↓

Libero S10とAndroid One S5のスペックを比較

詳細スペック

まずはLibero S10とAndroid One S5のスペックを比較してみましょう。

Libero S10 Android One s5
基本情報
外観
メーカー ZTE SHARP
発売日 2019年11月 2018年12月
重さ 165g 149g
本体色 ネイビー(
ホワイト
レッド(
シルバー(
ブルー(
ピンク(
ディスプレイ/表示方式 5.7インチ/TFT 5.5インチ/IGZO
解像度 2160×1080(フルHD+) 2160×1080(フルHD+)
システム
OS Android9Pie Android9Pie
CPU SDM450(オクタコア)1.8GHz SDM450(オクタコア)1.8GHz
GPU Adreno 506 Adreno 506
メモリ+ストレージ
メモリ(RAM) 3GB 3GB
ストレージ(ROM) 32GB 32GB
マイクロSDカード 最大512GB 最大512GB
バッテリー
バッテリー容量 3100mAh 2700mAh
カメラ
メインカメラ 1300万画素/200万画素 1200万画素
サブカメラ 500万画素 800万画素
手ブレ補正・軽減 あり なし
機能
イヤホンジャック あり あり
Bluetooth ver4.2 ver4.2
生体認証 指紋センサー なし
GPS あり あり
防水/防塵 IPX7/IP5X IPX5・IPX8 / IP6X

表を見てくださればわかると思いますが、どちらもスペックはほぼ同じです。(ビックリしするくらい同じ)

ですが、所々違うので、上の表を基にそれぞれが優っている点を説明します。

Libero S10は以下の点においてAndroid One S5よりも優れています。

Libero s10が優れている点

①最新機種である
②ディスプレイが大きい
③バッテリー容量が多い
④デュアルレンズ搭載
⑤手ブレ補正・軽減ができる
⑥指紋センサー搭載

Libero S10が特に優っているのは①最新機種である④デュアルレンズ搭載⑤手ブレ補正・軽減ができる⑥指紋センサー搭載の4つの点においてです。

①最新機種である:Android One S5の発売日は2018年12月に対しLIbero S10は2019年11月なので、Libero S10の方が最新機種ということになります。

④デュアルレンズ搭載:Android One S5はカメラレンズ が一つしかありませんが、Libero S10には二つあります。そのため、写真にボケを追加して人物や物を強調すすことができるのです。

⑤手ブレ補正・軽減ができる:写真や動画を撮る際に手ブレを抑えてくれます。

⑥指紋センサー搭載:いちいちパスワードを入力しなくても指紋センサーに指を当てるだけでロック解除できます。

②ディスプレイが大きい③バッテリー容量が多いに関しては両者ともにそこまでの差はありません。

一方、Android One S5は以下の点においてLibero S10より優れています。

Android OneS5が優っている点

①本体が軽い
②IGZOディスプレイ搭載
③サブカメラ(自撮り用)の画素数が高い
④防水・防塵・耐衝撃に優れている

Android One S5が特に優っているのは②IGZOディスプレイ搭載③サブカメラの画素数が高い④防水・防塵・耐衝撃に優れているの3つの点においてです。

②IGZOディスプレイ搭載:高精細で明るい表示が可能。消費電力も少ないので電池持ちが良い。

③サブカメラの画素数が高い:Libero S10のサブカメラは500万画素なのに対してAndroid One S5は800万画素なので、画質が良く大きなサイズの写真が撮れます。

④防水・防塵・耐衝撃に優れている:どちらも防水・防塵機能が備わっていますが、Android One S5の方が優れています。水回り(お風呂など)でも安心して使うことができます。また、本体がアルミボディで高い耐衝撃性能を兼ね備えているので、うっかり落としてしまっても安心。

Libero S10とAndroid One S5のAntutuスコア

スマホやタブレットのスペックがどのくらいなのか測定することが出来る「AnTuTu Benchmark」というアプリを使ってそれぞれのスペックを比較してみました。

<↓結果↓>

左側:Libero S10右側:Android One S5

Libero S10 Android One S5
CPU 38556 37442
GPU 5726 9139
MEM 18439 26177
UX 20104 10204
総合スコア 82825 82962

どちらもスペックがほぼ同じなので、総合スコアもほぼ同じ結果となりました。

大きく結果が違かったのがGPU、MEM、UXの3つですね。

GPU…3Dグラフィックスの処理などを担うもので、ゲームを行う際に必要となる。
MEM…RAM(メモリ)がデータの書き込み・読み込みを行う速度。
UX…端末の使いやすさや満足度を総合的に表した数値。
結果からCPUはどちらも同じくSDM450を搭載しているのでほぼ同じだとわかります。
GPUとMEMにおいてはAndroid One S5のほうが上回っているので、重たいゲームなどをする際はLibero S10よりも快適に出来るでしょう。
一方、Libero S10はスマホ本体のバランスが良く、デュアルレンズや指紋センサーを搭載しているのでUX(端末本体の使いやすさ)がAndroid One S5よりも高いということになります。
ここで注意して欲しいのですが、結果を見る限り性能はAndroid One S5のほうが高いと思うかもしれませんが、どちらの機種もCPU、GPU、MEMは同じ物を使っているので、スペックはほぼ同じはずです。しかしAnTuTu Benchmarkは測定ごとに結果が大きく違うことがあるので、測定結果だけでどちらの端末がより優れているかは決めれません。
結論を申しますと、スペックはどちらもほぼ同じorAndroid OneS5のほうが少し高い。
同じ部品を使っていても日本製のAndroid One S5の方が活かせているのかもしれません。

Libero S10とAndroid One S5の機種代金を比較

それぞれの機種代金をY!mobileから購入した場合の契約方法ごとに説明します。

大まかな機種代金でしかないので詳しい契約別代金はY!mobile公式サイトをご覧ください。

どちらもスペックがほぼ同じなので契約方法ごとの機種代金も対して変わりがありません。

Libero S10の機種代金

契約方法 スマホベーシックプラン 機種代金(税込)
のりかえ
ドコモ・au・MVNO スマホベーシックプランS/M/R 14400円
ソフトバンク スマホベーシックプランS/M/R 23760円
新規契約 スマホベーシックプランS/M/R 14400円
機種変更
スマホプラン スマホベーシックプランS/M/R 21600円
PHS スマホベーシックプランS/M/R 21600円

Android One S5の機種代金

契約方法 スマホベーシックプラン 機種代金(税込)
のりかえ
ドコモ・au・MVNO スマホベーシックプランS/M/R 14400円
ソフトバンク スマホベーシックプランS/M/R 28800円
新規契約 スマホベーシックプランS/M/R 14400円
機種変更
スマホプラン スマホベーシックプランS/M/R 21600円

スマホベーシックプラン

スマホベーシックプランのそれぞれの1ヶ月間におけるデータ容量は下記の表の通りです。

のりかえ・新規契約の場合はデータ増量オプションに加入可能ですが、機種変更の場合は加入不可。

プラン データ容量→加入後
スマホベーシックプランS 3GB→4GB
スマホベーシックプランM 9GB→12GB
スマホベーシックプランR 14GB→17GB

Libero S10とAndroid One S5の付属品を比較

Y!mobileから購入した場合のそれぞれの付属品を説明します。

Libero S10の付属品

付属品は下の画像のものが全てです。

付属品
スマホ本体
外箱
お願いとご注意(冊子)
クイックスタート(冊子)
SIMピン

Android One S5の付属品

付属品は下の画像のものが全てです。

付属品
スマホ本体
外箱
お願いとご注意
クイックスタート

「Android One S5にはSIMピンがないのか‼︎」なんて声が聞こえてきそうですが、SIMカードスロットを手で開けられる仕様になっているので必要ありません。

Libero S10はSIMピンを使ってSIMカードスロットを開ける必要があります。

どちらも付属品はほとんどありませんね。

酷いことに充電器すらありません。

Y!mobileからの購入を検討している方は購入前にケース、カバー、充電器(Type-C)を用意しておきましょう。

Libero S10とAndroid One S5のカメラ性能を比較

Libero S10のカメラ性能

Libero S10はメインカメラがデュアルレンズ(=レンズが2個)を搭載しているので、写真にボケを加えることができます。

 

ボケは自分好みに調整できるよ♪

ボケを加えることで撮りたい人や物を強調することができるので結構便利!
また、手ぶれ補正機能があるので写真や動画を撮る際に手振れを抑えてくれる。

撮った写真は普通に綺麗なので、そんなに写真を撮らない人には必要十分です。

インカメラ(自撮り用)は500画素と最新のスマホにしては画素数が低いですが、全然使えます。また、インカメラでは「美肌」、「小顔」、「目の大きさ」などを調整することができますが、自撮りした写真を確認して見ると「あまり反映されてないなぁ〜」と思いました。

よく自撮りをする人にはAndroid One S5の方がお勧めです。

Android One S5のカメラ性能

Android One S5のメインカメラは大型ピクセルセンサーが搭載されているので、屋内などの薄暗い場所であっても色味や質感をリアルかつキレイに残すことができます。

このカメラは本当に優秀‼︎SHARPはカメラも作っているのでその技術が生かされているのでしょう。

流石は世界のSHARP

しかし、レンズは一つしかないので、ボケを追加したりなど細かい設定はありません。

Android One S5のカメラ自体にはボケを追加する機能はありませんが、スマホアプリで撮った写真にボケを追加できる物があるので心配いりません。

手ぶれ補正機能はありませんが、像面位相差AFとコントラストAFの2つのオートフォーカスにより、速く正確にピントを合わせることが可能。手軽にブレの少ない美しい写真を撮影できます。

確かに、ピント合わせは速いですし、写真を撮るボタンを押したら一瞬で撮ってくれました。

インカメラは画素数が800万画素とLibero S10より高いので、より繊細に撮ることができます。

また「美肌」「小顔」「色合い」「明るさ」「目の大きさ」を確認しながら調整できるAQUOS beautyという機能があるので、自撮り好きな人にとっては今まで以上に自撮りを楽しむことができるでしょう。撮った後の写真にもちゃんと反映されていました。

写真を撮って比較してみた

言葉だけではカメラの違いがいまいちわからないと思ったので、写真を撮って比較してみました。

左側:Libero S10右側:Android One S5

クマさんのぬいぐるみを撮ってみました。

どちらもキレイだけど、Libero S10は全体的な色合いが実物よりも薄く白っぽいですが、Android One S5の方は実物に近い色合いをしていて毛並みもしっかり撮れていますね。

結果
カメラ性能はアウトカメラ、インカメラ共にAndroid One S5の方が優れている

Libero S10とAndroid One S5のディスプレイを比較

最新のスマホはどれもディスプレイが綺麗ですよね。

Libero S10とAndroid One S5は最新の高スペックスマホほどではありませんが、どちら液晶ディスプレイを使用しており、ディスプレイ解像度が高いので画像や映像が綺麗に写ります。

どちらもディスプレイの解像度は2160×1080(フルHD+)と同じですが、Libero S10はTFT液晶、Android One S5はIGZO液晶を使っているので、それぞれの液晶は違ったものです。

スマホにはどんなディスプレイが使われているの?

そもそもスマホにはどんなディスプレイが使われているか皆さんがご存知ですか?

スマホに使われているディスプレイは有機ELディスプレイ液晶ディスプレイの2種類だけです。

それぞれの特徴をザックリと説明すると、

有機ELディスプレイの特徴はディスプレイ自体が発行することができ、動画や画像を液晶以上に鮮明に描写できることです。また液晶よりも薄く軽いのも特徴の一つです。

一方、液晶ディスプレイはディスプレイ自体は光らず、背面からのバックライトを制御して動画や画像を描写します。有機ELに比べると色合が薄く、ディスプレイが厚いですが、安価な値段で製造することができます。

最新のスマホはディスプレイに有機ELを使用するものが増えてきており、これからも増え続けることでしょう。

しかし、今現在はほとんどのスマホが液晶ディスプレイを使用しているのが現状です。

Libero S10(TFT液晶)もAndroid One S5(IGZO液晶)もどちらも液晶ディスプレイですが、それぞれの液晶が違うので、その違いを含めた上でどちらのディスプレイが優れているのか検証しました。

それぞれの液晶の違いを詳しく解説すると複雑すぎてチンプンカンプンになってしまうので、大まかな特徴を解説します。

TFT液晶とは?

現在、数多くのPCやスマホにTFT液晶が採用されており、液晶ディスプレイの主流となっています。

Libero S10にも採用されているこのTFT液晶は製造コストが安く、応答速度が速いのが特徴的です。

IGZO液晶とは?

Android One S5に使われているIGZO液晶はSHARPが開発した液晶技術で、SHARP製スマホのディスプレイに採用されています。

一般的な液晶に比べると非常に高精度で、省電力なのが特徴的です。

いつでも高精細な映像・画像を楽しむことが可能。

ディスプレイはAndroid One S5のほうが優れている

同じ画像や動画を見て両方のディスプレイを比べてみると、やはりどちらも綺麗。

Libero S10(TFT)の方はAndroid One S5(IGZO)に比べると、表示されている色が薄く、透明感があります。

一方、Android One S5の方は色が濃く、はっきり表示されていてとても美しいです。

しかも、IGZO液晶はTFT液晶に比べると消費電力が少ない‼︎

このIGZOは本当に優秀だと思います。

ディスプレイにおいては、IGZO液晶を使用しているAndroid One S5の勝ちですね。

購入前に販売店でディスプレイの違いを自分の目で確認しましょう。

ただ、どちらも綺麗なのでこれだけで「どちらのスマホが優れているか?」勝敗はつきません。

Libero S10とAndroid One S5のバッテリーを比較

Android One S5の方がバッテリーの持ちが良い

Libero S10のバッテリー容量は3100mAh、Android One S5は2700mAhなのでLibero S10の方が少し多いですね。

最近は大容量バッテリー搭載のスマホが増えてきていますが、どちらも平均並みなので困らないでしょう。

バッテリーの持ち具合においては、フル充電した状態から普通に使っていてLibero S10は2日、Android One S5は3日くらい持つので、Android One S5の方が良いと感じました。

Android One S5のバッテリー持ちが良い理由

どうしてAndorid One S5の方がバッテリーの持ちが良いのかというと、TFT液晶よりも省電力なIGZO液晶を使用しているからだと僕は思います。

アンドロイドスマホにおいて液晶ディスプレイは特にバッテリー消費が激しいので、IGZO液晶を搭載しているAndroid One S5の方がバッテリーの持ちが良いのです。

また、Android公式サイトによるとAndroid One スマートフォンの重要なアプリの活動を優先させ、スマホを使用していない時は消費電力をできる限り抑える仕組みになっているそうです!!

この2つの理由からAndroid One S5の方がバッテリー持ちが良いとわかりました。

Android One S5とLibero S10のセキュリティー

セキュリティーはAndroid One S5が圧勝

どちらのスマホの方がセキュリティーが安心なのか?気になった人も多いはず!!

答えは… 断然Android One S5の方が安心です!!

理由はおもに二つ

<<Android One スマートフォンだから。>>

Android One スマートフォンはGoogleが提供しているAndroid OSをカスタマイズせずにそのまま使っているので、最も安心して使えるアンドロイドスマホです。

またAndroid One S5は発売から3年間は最新のOSにアップデートでき、毎日アプリをスキャンしてくれるので安心して長くお使いいただけます。

<<日本製だから>>

Android One S5はSHARPが開発したスマホなので安心・安全の日本製。

どっかの共産主義国家が作ったスマホとは大違いです。

Libero S10のセキュリティーはちょっと不安!!

一方、Libero S10のセキュリティーはというと少し不安なところ。

OS自体は最新のAndroid9Pieなので安心できるのですが、このスマホの製造メーカーがZTEでありことが問題。

このZTE社は中国の会社で、以前に海外に販売していたスマホにバックドアが発見されたことからセキュリティー面において注意する必要があるスマホメーカーです。

このバックドアが仕掛けられているスマホを使うと、スマホを使用している人の個人情報が盗まれてしまうので大変危険です。

Libero S10を含め、ZTEが製造している最新のスマホにバックドアなどが仕掛けられているかはわかりませんが、セキュリティー重視の方は買わない方が良いでしょう。

中国メーカーの電子機器は何かと不安なところが多いので今後も注意が必要。

ゲームはできるのか検証(おまけ)

スマホでゲームをする上で大事なのはCPU、GPU、RAM(メモリ)の3つ。

Libero S10もAndroid One S5もこの3つは同じなので、ゲームのやりやすさも同じはず。

そのため、Libero S10で「cod mobile」という結構重いゲームをプレイしてみました。

起動中のアプリを減らし、グラフィックス品質などの大きな負荷がかかる物を設定で下げてプレイしてみたところ、一瞬もたついたりしましたが快適にプレイすることができました。

Android One S5でも同じようにできるはずです。

問題なくゲームを行うことができましたが、スマホでガンガンゲームをしたい人にはちょっと物足りないと思うので、どちらもお勧めしません。

結論:Android One S5の方が優れている

今回はLibero S10もAndroid One S5もY!mobileから発売されているスマホの中で最も価格が近く、処理能力が同じなので「どちらを買えば良いのか?」お悩みの方のために両方持っている僕が比較しました。

どちらも優れた機種ではありますが、比較したほぼ全ての点においてAndroid One S5の方が優れていたので、皆さんにはAndroid One S5をオススメします。

まだどちらを買おうかお悩みの方はインターネットでそれぞれのスマホを使用している人のレビューを確認したり、お店で実際に触って見ると良いでしょう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。